トネリコの憂鬱

つつましやかに暮らしを綴る。好きなものを語る。時々、毒も吐く。地方住みアラサーの日々。映画と漫画がないと生きられない人生。

ここ1ヶ月くらいの出来事。

 

 引っ越しの準備の最中にも、色々な出来事があった。

休日に外を歩いているとき慌てていたからかスマホを落とし、画面がバキバキになり急遽docomoに立ち寄り機種変するハメになったこと(もう4年半以上も使っていたから替え時だったんだな、と気持ちを切り替えた。わたしはスマホに関してはずっとAndroid派で、前回購入時同様AQUOSにした。マイナポイントをdポイントに還元していたおかげでだいぶお得に購入できたから助かる)、それから引っ越しの忙しさに加え、仕事の疲れとストレスの影響で首と鎖骨の辺りに湿疹ができて痒くてたまらず、皮膚科を受診したこと(処方してもらった塗り薬と飲み薬が効いたおかげでなんとか治まって一安心)、先週は会社のお偉いさん含む食事会で松江の老舗の料亭で御馳走になってしまったこと(味はそこそこだった。しかもこの料亭、職場からなんと75㎞(!)も離れた場所にあり運転がしんどかった。帰りは山陰道の夜間工事の関係で9号線を通らなければならず、眠気と戦いながら車を走らせアパートに帰宅。なぜもっと近場を選んでくれないのですか、社長よ。もちろん交通費はしっかり会社に請求させていただきました)

 ……そして来月の8日には、背中にできたおできを医大にて取る手術(日帰り)が控えている。

1〜2㎝くらいの大きさにまでなったそれは特に痛くも痒くもなくて、ただどうにかしなきゃなとぼんやり思いつつ数年間放置していた自業自得だ。悪性の腫瘍じゃなかっただけまだマシか。医者が言うには今はまだ痛みはないだろうけど、このまま放置していればいずれ破裂しますよ、などと恐ろしいことを宣言された。おできが破裂、である。なんでもっと早く診てもらわなかったんだろう、自分の愚かさに後悔した。何気にこれが人生初手術だ。背中に麻酔を打たれ(この麻酔の注射、かなり痛いらしい)、メスを入れられ縫合される。嫌だ。怖い、怖すぎるよ…!!でもそれを考えれば、内臓やもっと大がかりな手術をしなければいけない人達はわたしの比じゃないくらい怖いんだろうな。病気や大けがはしたくない、とつくづく思う。

手術の日とその次の日は有給を取ったけれど、職場の人達に「来月、背中にできたおできを取る手術をしないといけないんです」とは正直恥ずかしくて言えなかった。

 

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 手術の恐怖を一瞬でも忘れたいがために、市内にあるお気に入りの洋食屋でふわとろオムライスを食べた。

このブログでは普段、食べ物関係の写真はラーメンばかり載せているラーメン女だと思われがちかもしれないが、わたしは昔からオムライスが大好物だ。このふわとろ加減は、自分が作るのじゃなかなか再現できないんだよね。