トネリコの憂鬱

つつましやかに暮らしを綴る。好きなものを語る。時々、毒も吐く。地方住みアラサーの日々。映画と漫画がないと生きられない人生。

支えられている

 

 短期バイトの採用が決まった。
データ入力関係の仕事で、1月末までの契約。先週の金曜に派遣会社の事務所を訪問した際に、雇用の手続きを済ませてきた。家から勤務先までの道のりを実際に運転して確認し、美容室で髪を整え、新たな上履きを靴屋で購入。弁当の作り置きおかずも準備した。
いよいよ明日から出勤だ。久々の労働と、知らない人達のなかに飛びこんで仕事を覚えなくちゃいけないことにとても緊張しているし、気が重い。でも、頑張らなくちゃね。なるべく人間関係のいいところでありますように、と祈っている。
きちんと挨拶をして、わからないことはどんどん聞いて、わたしなりに乗り切っていけたらいいな。


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 祖母と買い物に行ったらみかんを買ってくれた。親戚からりんごと洋梨も頂いた。ちなみにこの洋梨は長野県産のもので、毎年長野の親戚が送ってきてくれる。

果物は高いから普段はバナナやキウイ以外あまり頻繁には買えないので、こうして周囲の人達から恵んでもらえるのは感謝しかない。時々知り合いから野菜をおすそ分けしてもらえたり、実家の田んぼで父がつくった米を持ち帰らせてもらえたり。けっしてお金に余裕がある生活をしているわけじゃないけれど、食べ物にはあまり困らない暮らしができているのはほんとうにありがたい。つくづく、多くの人々に支えられて生きているなと思う。

それにしても、長野の果物はどうしてあんなにおいしいの?(長野は最高のフルーツ天国だよね) わたしがいちばん好きな上位3つの果物は桃と洋梨とマンゴーなのだけど、長野の桃と洋梨は絶品だ。ずっしりと重みがあってみずみずしくて、びっくりするくらい甘い。