トネリコの憂鬱

つつましやかに暮らしを綴る。好きなものを語る。時々、毒も吐く。地方住みアラサーの日々。映画と漫画がないと生きられない人生。

March

 

 3月になった。大したことをしてなくとも、1日1日が淡々と過ぎてゆく。

質素だけどおいしいごはんを食べ、数日分の食料品の買い出しに時々出かけて、ゆるく自炊や家事をこなして、こたつに入って映画鑑賞やら追ってる漫画を読んだり、眠くなってうとうとしてきたら軽く昼寝、起きてお気に入りのYouTuberの動画を巡ったり、気が向けば詩や散文を書いたり…。日中、あまりエネルギーを使わないこの地味で平和な暮らしがとても心地いい。

仕事中の、常に職場のひとに監視されているかのような目があるなかでの緊張感やスピード感にやたら疲れてしまう質だから、煩わしい人間関係に振り回されない日々は気楽だ。

正直、世の中の速度があまりにも早すぎて(ここ数年、それがさらに加速しているような気がする。情報過多で、何事もより効率的にと急かされたり、タイパ至上主義だとか)…ついていけないし、わたしはとことん競争社会に向いてない性格だと思う。

 以前から気になっていた仕事が今年度の募集を開始していたので、さっそく履歴書を郵送した。PCで履歴書作成したのは今回初めてだった。データさえ手元に残しておけば今後、基本的な部分は使い回せるし、手書きよりもずっと楽だ。家にプリンターがなくとも、USBを差せばコンビニで印刷できるから便利。

とりあえず履歴書は送ってみたものの、果たしてあの求人にどれだけの応募数があるのか…?分からないので、あまり期待せずに過ごしたほうがいいかもしれない。


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 2024年のスケジュール帳はムーミン。わたしもムーミン谷の住人になれたらいいのにな…。