トネリコの憂鬱

つつましやかに暮らしを綴る。好きなものを語る。時々、毒も吐く。地方住みアラサーの日々。映画と漫画がないと生きられない人生。

2024

 

 振り返れば2023年は、なかなか充実した1年だったと思う。
無職期間はそれなりに気ままに過ごせた。たくさん映画を観て、たくさんマンガや本を読んで、時々おいしいものを食べて、初のコミコン参加で推し(北欧の至宝)とツーショをキメるという奇跡体験に熱狂した瞬間もあったし、何回か国内旅行も愉しめた。まるでご褒美のような年だった、と言っても過言ではないくらい。


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 年越し蕎麦は基本的におうちで食べるけど、去年の大晦日は近場の蕎麦屋で食べた。いか天がおいしかった。

 

 年始早々、地震や羽田での日航機炎上事故など…今年の日本、大丈夫だろうか?と不安になるような出来事が立て続けに起こっている。
1日の16:00過ぎ、スマホの防災アプリから石川県を震源とした日本海側の地震速報の通知が次々と届いて驚いた。
急いでTVをつけると、【つなみ!にげて!】の大きなテロップと、必死に避難を訴えかけてくれているアナウンサーの声が繰り返されていた。自然災害はいつも突然訪れるけど、よりによってこんな元日の、色んな人達がくつろいでいたり、お酒を飲んでいて油断しているようなときに震度7地震津波がくるなんて…、と恐怖でその日は寝るまでずっと心落ち着かず、防災リュックの中身を確認したりしてソワソワしてしまった。
この日本海側の厳しい寒さのなか、被害に遭われた方々のことを思うと胸が苦しい。どうかひとりでも多く救助と支援の手が行き届くように、願っています。