トネリコの憂鬱

つつましやかに暮らしを綴る。好きなものを語る。時々、毒も吐く。地方住みアラサーの日々。映画と漫画がないと生きられない人生。

シン・エヴァの本予告について思うあれこれ(オタ語り)


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 先月(12/25)、ついにシン・エヴァの本予告が公開されて、それがさ…、エヴァファン歴も十数年にもなってしまったけど、これは破以来のモチベ上がりまくりな(私の中ではQは未だに黒歴史で納得できてないっていう)なかなか期待できるのでは…!!?と想像を掻き立てられるような内容だったので、そろそろちょっと気持ちを整理するためにもブログで語りたいと思いました。前作のQから約9年ぶりの…ッ!新作…!!!!(待ちわびたにも程がある

エヴァにハマったのはまだ思春期の頃だったのに、あっという間にアラサーになっちゃったよ。

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 で、本予告について。

新劇場版では今やすっかりお馴染みになった宇多田ヒカル(ヒッキーはエヴァ抜きにしても大ファンです)、シン・エヴァでのテーマソングにして新曲『One Last Kiss』に合わせて流れる新作映像の数々。

 

今現在公開されているOne Last Kissの歌詞は以下↓↓

 

初めてのルーブル
なんてことは無かったわ
私だけのモナリザ
もうとっくに出会ってたから


初めてあなたを見た
あの日動き出した歯車
止められない喪失の予感


いっぱいあるけれど
もう一つ増やしましょう
Can you give me one last kiss?
忘れたくないこと, oh…
忘れたくないこと, oh…
I love you more than you’ll ever know

 

 …宇多田ヒカルはもともと母親に向けての曲が多いアーティストだけど、One Last Kiss歌詞の「私だけのモナリザ もうとっくに出会ってたから」のワンフレーズでもあるように母性を彷彿とさせるような表現があるので、物語の根底に「母親」がキーワードとなってくるエヴァと今回もリンクしていていいなと思う。

↓↓シン・エヴァの本予告であと気になる点をいくつか挙げてみる。

 

・肌の色からして、シンジ君が綾波の制服のリボンを結んでいる?

・何か作業をしているアスカとマリ(アスカが白いプラグスーツを着ているなんて新鮮

・バイザーが壊れかかってボロボロ?になっているゲンドウ。弱そう。

・冷気の中(貞エヴァの最終巻であったような冬の状況…?)ニット帽とマフラーを着けて白い吐息を吐く可愛い女の子

・腕を怪我で出血しているミサトさん

・激昂するミドリ。マジでこのピンク髪ギャル何なの?新劇場版にコイツ要ります?(←酷い

・更衣室みたいな場所でプラグスーツ姿でなぜかグータッチするオペレーター組、青葉と日向…!

・カヲル君の横顔

ヤシマ作戦の時のような、決意を固めたシンジ君の勇ましい横顔

・何か無数の物体を撃ちまくる弐号機

・初号機VS13号機…!?槍でやり合うが再び!

・おそらく初号機の中の操縦席にいるシンジ君、やる気満々な戦闘モードで瞳の色が藍色→紫色に変化

・緒方ボイスで締めくくられる、「さようなら。すべてのエヴァンゲリオン

 

 …みたいな感じですかね。いや、控えめに言って興奮しました。興奮しないワケないでしょう!!??

ばっちりQ後の話みたいだけど、この予告の内容は…エヴァ考察厨に新たな餌が見事投下されたなぁ。ていうか、冬着で寒さの中ほっぺと鼻を赤くしてる可愛い女の子、誰!!?最初、瞳と髪の色からしてアスカかと思ったんだけど、髪の長さが明らかに違う。もしや、違う世界線でのアスカなのか!?(妄想が止まらない

青葉と日向のオペレーター組の謎の熱い友情演出、一体何をしようとしているのか。まさかお前らがコックピットに乗って戦うんじゃあるまいな!?(それは無いか、大人はエヴァに乗れないし

あと、一番テンションが上がるのは初号機復活とシンジ君が再び白デザインのプラグスーツを着て戦闘してるってこと!!!!好みは人それぞれだろうけどQの時の黒スーツよりもシンジ君は白だよね~!初号機の戦闘シーンが再び大スクリーンで観れるなんて…!!!!もうそれだけでも観に行く価値があるわ。あぁ、どんな活躍を見せてくれるのシンジ君。病みシンも好物だけど、かっこいいシンジ君もワクワクするよね。

庵野エヴァがこれで本当に完結してしまうのかと思ったらホッとするような(やっとエヴァの呪縛から解放されるのかい…?)それでいてやっぱりどこか終わってほしくない、寂しいような感情で心が満たされる。

今月23日、エヴァの結末を楽しみに見届けなければならない(使命感