トネリコの憂鬱

つつましやかに暮らしを綴る。好きなものを語る。時々、毒も吐く。地方住みアラサーの日々。映画と漫画がないと生きられない人生。

雪掻き、筋肉痛

 
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 実は先週、大雪の影響で5日間ほど実家で過ごしていました。

私が一人暮らしをしているアパートは職場まで車で片道45分かかるため、大雪での交通事情が心配なのもあって、日本海側を強烈寒波が襲った先週は実家から通勤することに。実家からだと職場にとても近いので通勤は楽なのだけど、なにしろ自分の実家は山沿いの地域なので、ドカッと降る時はホントに積もる。

…で、上の写真は一番降雪のピークだった日の朝6時過ぎくらいに実家の玄関の外から撮った写真。庭が雪で埋もれて見えなくなってしまっている。道路は町の除雪機が通ってくれるけど、家周辺や屋外の車庫は自分たちで頑張らなきゃいけない。雪掻きをしなければ、車を出して仕事に行くこともできない。この日から2日間、通勤前に吹雪の中、家の車庫の雪掻きに追われ、筋肉痛で体中がバキバキになってつらかった。雪掻き、毎回積もる度かなりしんどい…。家族は助かったと言ってくれたから良かったけど、親がだんだん歳を取ってくるこれからは人力でするのも体力的に限界があるし、家庭用の除雪機があったほうが絶対にいい。

新潟の、大雪による高速の3日間にも及んだ立ち往生のニュースを見ていたら、10年前に県内でもこういう事があったなぁ…と思い出した。年末の国道9号線、あの時私はまだ短大生で、バスの中で年越しをした。豪雪地帯で生きるすべての人達に、お疲れ様です、と言いたい。