駆け込みで梅仕事。
去年、一昨年と2年連続で梅シロップをつくったので、今年は梅酒づくりに挑戦した(梅シロップは飲み終わるまでに1年くらいかかった。おいしいのに、意外と減らない…) 青梅がもう時期を過ぎていたのもあって、近場の農産物直売所で南高梅1kgを購入。その農産物直売所は新鮮な野菜や果物が比較的安価で手に入るので助かる。
作業工程としては梅シロップとほぼ同じで、最後にホワイトリカーをゆっくりと瓶のなかに注ぐだけ。米焼酎orホワイトリカー、どっちで漬けようか迷ったけど、無難にホワイトリカーにしてみる。ホワイトリカーにも色々と種類があり、たまたまスーパーに置いてあった宝酒造の【果実酒の季節】というものを使用。氷砂糖は明治の。それにしてもホワイトリカーってアルコール度数35%もあるんだね。
漬けて3ヶ月経過した辺りから飲めるようになるらしい。南高梅だと熟成させると芳醇な味わいの梅酒に仕上がるとのことなので、愉しみ。
7月になり、本格的な夏到来。連日のむせかえるような暑さのせいで食欲落ちてる…とひしひし感じる今日この頃。寒さよりも暑さのほうがめっぽう弱い身だ。
わたしはもともと料理するのはそんなにすきじゃない。おかずを何品も用意するくらいなら、趣味やほかのことに時間を費やしたいのが本音。でも栄養は摂らなくちゃいけないからなぁ…といっても、だるいときは無理せずにあまり思い煩うことなく自炊をするようにしている。
その辺、彼との同棲生活はお互いに『◯◯◯をつくってよ〜』みたいなやり取りがあんまりなくて楽ちんでいい。彼がつくったものをわたしが食べるときもあるし、わたしがつくったものを彼が食べるときもあるし、気分じゃなければお互いに別々のものを食べたりだとかも頻繁にある。
パートナーなら、なるべく対等な存在でありたい。相手に求めすぎず、親しき仲にも程よい距離感と礼儀をもつこと。一方的に料理や家事に負担がかかるような関係ならとても続けられないと思う。
上の写真はオクラとネギをのせたそうめんと、すまし汁。ちなみにそうめんは揖保乃糸派。蒸し暑い夏でも麺類はつるつるいけて食べやすいよね。
夏場は特に料理中すぐ空気が籠もってうだるような暑さになるキッチンで過ごすのがしんどくて、シンプルな食事がしたくなる。
豚バラをたっぷりと入れたふわとろオムそば。
実家に帰ったときに焼いた、アップルパイ。
実家に昔からあるオーブンで焼いているのだけど、そのオーブンは長持ちなうえにとてもいい感じに焼けるのだ。パイ生地はいつも冷凍のパイシートを使ってる。
自室で使っていた扇風機をキッチンに移動させて、新たに自室用のサーキュレーターを買った。コンパクトで良き。電気代節約のため、エアコンと併用している。
夜の海辺を散歩。19時以降だと気温も下がってきて、潮風も相まって歩いていると気持ちよかった。ただ、このご時世でも歩きタバコをしてるひとが案外多い…。