トネリコの憂鬱

つつましやかに暮らしを綴る。好きなものを語る。時々、毒も吐く。地方住みアラサーの日々。映画と漫画がないと生きられない人生。

春の花たち


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 今、見頃を迎えている職場周辺の八重桜(別名:牡丹桜)。

一般的なソメイヨシノよりも遅咲きなこの八重桜が、私は大好きだ。濃いめのピンク色で、何枚もの花びらがたっぷりと重なりあう牡丹のような見た目がとても綺麗。


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 友人宅の畑のミモザが今年初めて花を咲かせたとのことで、ユーカリとハーブと共におすそわけしてもらった。あぁ、なんて可愛らしいミモザユーカリの葉っぱの形も好き。


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この友人Iとはそれこそ保育園からの長い付き合いで、実家の距離も近く、私の数少ない友人のひとり。お互いの黒歴史や家族の事情なんかもよく知っている。つらいときも楽しいときも、たくさんの時間を分かち合ってきた。Iは映画と本と雑貨が好きな、優しくて繊細ないい子だ。

去年の8月にふたりで竜とそばかすの姫を観に行って以来久々に会ったから、お喋りが止まらなかった。変に取り繕わず、素のままの自分でいられる相手と話すのは、ほんとうに心が楽。そんな相手をこれからもずっと大切にしていけたらいいな。