田舎に住んでいる人なら、この感覚は分かってもらえるかと思う。
家の中の電気の周辺をカメムシがブンブン飛ぶ鬱陶しさと恐怖。
…ちょっと暖かくなってきたら、すぐ活発になってくるんだ、アイツらは!
わずかな隙間から家の中に入ってこようとする身のこなしの軽さ。
そして大人しくしていればいいものを、豪快な音で飛ぶわ、時に悪臭を放ったりと、とにかく自己主張が半端なく害悪な存在。
以外と逃げ足の早い奴らは、捕まえようと布テープを持ってきた隙にいつの間にかどこかに姿を消している。
…危険察知能力でもあるのか!?
気持ち悪い。早く捕らえてしまいたい。
なのにどこにいるか分からない!!
非常に面倒くさい。
一番恐ろしいのは、床やコタツ、もしくは洗濯物や服の中にいることで、もし気付かず足で踏みつけてしまったり服を着てしまったら(カメムシのいない環境に住んでいる人々、知っていますか?カメムシは、人を刺したりもするのですよ…)と想像するだけでも悪寒がする。
ちなみに私はカメムシに刺されたことはない。
刺されたくもないけどね。
母の体験談によると、なかなか痛いらしい。
…はい、現在進行形でカメムシが行方不明です…泣