スマホのフォルダの整理をしていたら数年前に旅行した時の写真がわんさか出てきて懐かしさと「あれ?こんなの撮ったっけ…」っていう妙な新鮮さがあった。
ちなみに上の写真は、2014年にはとバスで東京観光した時にバスの中から撮った東京のどこかの商店街(テキトーすぎてすいません)…旅行先で、何気ない風景の一瞬を切り取るようにシャッターを押すのはワクワクする。
次の写真は、2017年に母と行った神戸の北野異人館街を歩いた時の写真。
時間が限られていたのでプラトン装飾美術館(イタリア館)と英国館しか立ち寄れなかったけど、どちらの洋館も魅力的だった。特にプラトン装飾美術館のヨーロピアンアンティークな家具や調度品、美しい絵画や彫刻など…まるで18、19世紀にタイムスリップしたかのような部屋の数々には感嘆の溜息が止まらなかった。
俗世の事なんか忘れてしまうほど、うっとりと魅入ってしまうくらい。
しかもこの洋館、現在でもオーナーさんがお住まいとのこと(!)
こんな別世界のような空間で暮らしているオーナーさん、きっと素敵な方に違いない…。
昼間はオーナーさんはお仕事をされているので洋館内は美術館として、入場料を払えば鑑賞できるし(しかも写真撮影OK)専属のメイドさん(本物のメイドさんです。穏やかそうで気品のあるマダムでした)が丁寧に洋館全体の説明をしてくださったのもいい思い出。
手前にある木製のテーブル、マリー・アントワネットが庭でお茶を飲むときに使っていたテーブルなんだとか…!(MAの文字が彫刻されている貴重なものだそう)そんな凄い物をキッチンの調理台として使ってしまうロマンチストなオーナーさん、どんな人物なのかますます謎は深まるばかり。
化粧室には、普段なかなかお目にかかれないような大きな香水瓶がずらり(香水瓶にときめく
洋館の通り抜けの場所が、こんな造りになってるなんて素晴らしい。階段を登ってみればそこには異世界が広がっていて………なんてね。
…そして最後の写真。場所はガラリと変わり、これは2年前の冬に大阪に行ったときに撮ったもの。
この時の旅行ではユニバ以外で初めてまともに大阪観光したなぁ。
道頓堀の、有名なグリコの看板。
あべのハルカスへ行き、道頓堀でたこ焼きを食べ、通天閣の辺りでは人の多さと大阪独特のごちゃごちゃ感に圧倒されつつ、とにかく歩いて歩きまくって、ヘトヘトになりお腹が空いた頃に食べた串カツの美味しかったことよ。
あぁ………行きたいよ…、大阪…!(我慢
こんな事言うのもアレですが、実は私、お好み焼きがちょっと苦手なのです。
保育所に通っていた頃の話に遡るのだけど、当時まだ小さかった私は保育所の3時のおやつの時間にたま~に出されるお好み焼きがあまり美味しくなくて、もう嫌で嫌で仕方なかった。何だろう、あの…小麦粉のねっとり感っていうの…?これでもかとかけてあるお好みソースとマヨネーズの組み合わせもこってりしすぎててげんなりする(もうこれ大阪の人を敵に回す発言じゃ…)
でも、たこ焼きは好きなのよね。だけど、どちらかというとよくあるソースとマヨネーズのかかってるたこ焼きじゃなくて、だし醤油や塩、ポン酢とかのあっさり系のほうを選んでしまう。
とはいうものの、本当はお好み焼きに密かな憧れもあるので(ややこしい心情)、お好み焼きが少し苦手な自分でも「これは美味しい!」と思えるような1品に出会ってみたいのが本音だったりする…!
だってあんなカロリーの塊みたいな粉もん、美味しく食べれるほうが幸せに決まってるじゃない!!
ちょっと前に、大阪で活動されてるとあるYouTuberの動画で、160円台で買えるキャベツ焼き?が紹介されていて(それまで自分はキャベツ焼きの存在を知らなかった…)その屋台で作られてるキャベツ焼きがとても美味しそうだったので(キャベツ大好き)…いつかまた大阪に遊びに行ける時が来たら、キャベツ焼きを食べてみるぞ!と心に誓った(そして激安スーパーの玉出にも行ってみたい